親子で予防習慣

子どもには好き嫌いなく、栄養のあるものをなんでも食べてもらいたいのですが、我が家の子どもたちは、野菜が苦手でした。でも、自分たちで育てた野菜なら、きっと食べたいと思うはず!ということで、我が家では子どもたちと一緒に、野菜作りを始めることにしました!旬の野菜は特に栄養もたっぷりで、健康にも良く一石二鳥!今回は我が家の家庭菜園をご紹介します!

まず、畑を耕し、肥料と種をまきました。様々な野菜を食べてもらいたいと思いルッコラ、ラディッシュ、ベビーリーフ、ニンジン、大根、ブロッコリー、かぶ、春菊など様々な種類の野菜に挑戦しました。

農薬、化学肥料を使用しない、無農薬栽培です!牛糞などを肥料としたため、肥料をまくときは、思わず、「くっさ~!」と鼻をふさいでました(笑)。


それから子どもたちは、野菜が育つのを楽しみながら水やり、間引きに雑草抜きと積極的に参加してくれました。どんどん大きくなっていく野菜たちの姿を見るのが家族の楽しみになっていました!



野菜によって、成長の速度が違うため、出来たものから収穫していきます。また、ニンジンや大根は大きくなったものから収穫しました。市販のものより小さかったり、形がいびつだったりしますが、自分で育てた野菜を手に取って嬉しそうです。子どもたちも自分で育てた野菜は、美味しいね!と言って、嫌がらずに食べています。


野菜や果物は出回り期が長く、スーパーでは1年中手に入れることが出来ますが、旬の時期に採れた野菜は、ほかの時期よりも栄養価が高いと言われています。自家栽培をすると旬を考慮した季節感のある献立で、野菜の持つ栄養素をしっかりいただけて、身体も心も健やかに過ごせます!皆さんも家庭菜園を始めてみてはいかがでしょうか?