お仕事紹介【カリステジア⑩】

こんにちは、カリステジアです!

最近はめっきり肌寒くなって来ましたね。

季節の変化を感じるとともに、大阪中央営業所での研修もあと少しで終わるんだなぁと思いしみじみとしてしまう今日この頃です。



さて今回は、ビルチームの現場に同行させていただいてバードレスマットの取り付けを行った際のお話をしたいと思います!


ちなみにバードレスマットというのはハト対策に使われる剣山型の商品で、ハトの集まりそうな場所に取り付けることでフン害などを防止することが出来ます。

バードレスマットの取り付けは基本的に住環境チームの方々が行っているのですが、今回は取り付けを行うのがビルチームの現場であったため、住環境チームの先輩とビルチームの先輩と一緒に三人で現場に向かいました。



現場に到着するとまずは担当の方にご挨拶をし、それから作業を始めていきます。

この日の設置箇所は脚立に登る必要のある高い場所だったのですが、私は実際に取り付けることはせず、下に残って先輩方のサポートを行いました!


まず最初に、バードレスマットを取り付けたいサイズにカットしていきます。

バードレスマットの目的はハトを傷つけることではなくあくまでハト避けなので、金属ではなく柔らかいプラスチックで出来ています。そのためペンチを使うことで簡単にカットすることが出来ます!

この時、カットしたサイズが適切でないと取り付けの際に隙間が生まれ、その隙間にハトが止まってしまうかもしれません。そうすると結果としてバードレスマットの効果が薄くなってしまうので、この作業はとても大切です。


サイズカットが終わったら、次はそれらのバードレスマットを金具で繋げていきます

予め繋げておくことで、その後の作業をスムーズに行える上、脚立に乗った不安定な状態での作業を減らすことが出来ます。



そうしてバードレスマットの準備が終わったら、今度は設置箇所に付着している汚れ(ハトのフンなど)を落とす作業に入ります。バードレスマットは接着剤で取り付けるため、設置箇所の汚れをきちんと落としていないとバードレスマットがうまく固定されません

先輩方が脚立に乗り、ヘラとタオルを用いて汚れを落としてくださったので、私は地面に落ちてきた汚れをホウキとちりとりで集める作業を行いました。


設置箇所の汚れが取れたら、いよいよバードレスマットの取り付けを行っていきます!

バードレスマットの裏面(金具部分)に接着剤を付け、設置したい箇所に取り付けていくのですが、先輩方は隙間なくきれいに取り付けられていてさすがだなと思いました。


先輩方が取り付けを行っている間、私は地面にこびりついたハトのフンの清掃を行いました。水とブラシを用いてきれいにしていくのですが、思っていたよりもしっかりと落ちるのでとても楽しかったです。


このようにしてすべての取り付けが終わったら、担当の方に現場をご確認頂き、その日の作業は終了です。


事前に先輩方が訪れしっかりと現場の確認をしてくださっていたので、この日の作業は大変スムーズでした。

バードレスマットの設置箇所がどの高さにあるのかが分かっていれば必要な脚立の高さが分かるし、設置する範囲が分かればバードレスマットの必要な個数が分かります。このように、当日の作業を無駄なく行うためにも実際に現場を目で見て確認しておくことはとても重要だと感じました。




さて、現在営業所で研修中の私ですが、その研修も10月で終わり、11月からは本格的にさくらいふ推進室の一員になります

5月から約半年間書いてきたこの営業所研修ブログも私が書くのは今回で最後です…。

営業所では本当に様々な現場に同行させて頂き、大変貴重な経験をさせて頂いたと思います。営業所での経験を活かし、11月からはさくらいふ推進室で精いっぱい頑張っていきたいです



それでは、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました!